中学受験 では前もって 持ち物 を準備しておいた方が、当日慌てることなく受験に臨むことができます。
また、風邪やインフルエンザ、コロナ、ノロウィルスなど感染症の多い季節ですので、入試前の買い物は極力減らしたいものです。
中学受験の持ち物
中学受験では、なるべく受験票や筆記用具は忘れない方が良いものです。寒い季節ですのでホッカイロがあると手を温められ、手がかじかむのを防ぐことができます。
消しゴムは使って角がなくなっているものは広範囲を消す時には便利ですが、狭い範囲を消す時には隣のマスの回答まで消してしまい、そのことに気が付かずテストを提出してしまうこともありますので、角のあるものと、角のないものとを持たせると、消す場所によって使い分けができますので便利です。
鉛筆を使う場合には、小型の鉛筆削りを入れておきますと休み時間削ることもできます。
また、シャーペンを使用している場合には、前日の夜にシャーペンの芯を入れておくと、試験中に芯がなくなったということを防ぐことができます。
シャーペンの芯が折れるとテストが終わらなくなる可能性がありますので、シャーペンの芯はあまり安価なものではなく、少し高価なものを使用しても良いと思います。
定規や三角定規、分度器、コンパス、ひざ掛け、時計、下敷き、上履きなどは学校によって指示が違いますので、注意事項を確認するようにしましょう。
お天気が良くない日の入試
雨や雪などのお天気の良くない日の入試の場合には、長靴や靴下の替えを準備しておくと靴下が濡れて、テスト中に凍える心配がありません。
特にコロナ渦で教室の窓が開いていることもありますので、靴下や服の濡れは体温を奪ってしまい、寒さでテストに集中できないということも起きえます。
さすがにズボンの替えまで持ってしまうと荷物になるかもしれませんが、靴下でしたら小物ですので持ち歩いても荷物にならないのではないでしょうか。
食事やおやつ
学校によってはお弁当の必要な学校もあるでしょうし、お弁当でなくおやつの持ち込みが可能な学校もあります。
お弁当ではなく、おやつの持ち込みが可能な場合はパウチや個包装のおやつを持っていくと便利です。
4教科受験をすると、頭が疲れてきますので、少し何か食べると疲労が回復します。
ですが、周りの目が気になり、あまり飲食しないお子さんもいますので、一口で食べられるラムネやチョコレートなどが目立たなく、気軽に食べられてよいかもしれません。
または、飲むゼリーや温かい飲み物なども疲労回復になりますので、そういった物でも良いです。
飲食可でも飲食しないお子さんもいらっしゃいますが、念のために持たせるといざという時に役に立つこともあります。
ボイスカウンセラー
齋藤 唯衣(さいとう ゆい)
まとめ
中学受験で用意する持ち物とは?
中学受験の持ち物
お天気が良くない日の入試
食事やおやつ