中学受験 の入試日にどのような 服装 をさせた方が良いか迷われるご家庭もあるかと思います。

面接がない場合の中学受験の服装

受験をする中学校に面接がない場合には、華美ではない服装であれば問題はありません。上下ジャージやレジャーへ行くような服装は好ましくはありませんが、悪目立ちするような服装でなければ大丈夫です。

暑い寒いがありますので、着脱できるような服装が良いでしょう。

心配な場合は、男の子は黒やグレーのパンツ、ポロシャツ、カーディガンやセーターを準備しても無難な服装ですので良いかもしれません。

女の子の場合は、ブラウスや紺やグレーのスカート、カーディガンやセーターでも無難で良いかもしれませんが、面接がないのであれば暖かさや動きやすさを優先させた方が試験に集中できるかかもしれません。

面接のある場合の中学受験の服装

受験する中学校に面接がある場合は、セミフォーマルな服装が人気です。

男の子の場合は、白シャツ、ベストやカーディガン、ジャケット、下はひざ丈のパンツが人気ですが、寒いですのでロングのパンツでも大丈夫です。

靴下は白や黒、紺などの無難な色が良いでしょうし、靴はローファーが人気ですのでローファーを吐く場合は靴擦れをしますので履きならしておく必要があります。

会場で上履きに履き替える場合には運動靴でも良いかもしれません。

女の子の場合も、ワンピースやスカート、白のブラウスや紺やグレーのスカート、ジャケットが人気です。

寒いので靴下はロングの白や紺が好ましいでしょう。靴はローファーのものが無難ですが、運動靴でも問題ありません。

ジャケットやローファーを着用する場合には、普段と違い動きにくくなりますし、ローファーは靴擦れを起しますので、入試前に着慣れておく(履き慣れておく)ことも大切です。

受験での服装の注意点

面接がある場合でもない場合でも、上履きに履き替える学校の場合はあまり汚れていない上履きを用意しておくと良いです。

普段とは違う服装、そして小学校とは違う机の高さということもあり、動きずらかったり、セーターが机の角に引っかかってしまうなど、思わぬアクシデントに見舞われることもあります。

また、コロナで喚起をしていますので、想像以上に寒く、試験に集中できないこともありますし、逆に想像以上に気温があがり暑くて集中できないこともありますので、なるべく着脱できる服装で試験に臨まれることが好ましいと言えます。

ボイスカウンセラー
齋藤 唯衣(さいとう ゆい)

まとめ

中学受験の服装はどういったものが好ましい?
面接がない場合の中学受験の服装
面接のある場合の中学受験の服装
受験での服装の注意点