ご相談件数:第2位

家族と過ごす時間が増えたことにより、親からの過干渉や親が引き起こすトラブルや延々と続く愚痴に苦痛を感じる方が増えました。

親子間のトラブルは以前からあったものの、これまでとは違い、家族と過ごす時間が増えたことにより、苦痛を感じる時間が長くなったことがストレスの原因のようです。

このような、ご相談は「母と娘」という関係性の場合が多く見受けられます。

  • 過干渉(毒親・マウント)
  • 自己中心的な親
  • 結婚後も続く過干渉

過干渉(毒親・マウント)

成人した娘に対し、マウントを取ろうとする母親がいます。娘を否定するような言葉を浴びせたり、仕事や結婚という「人生」に関わることまで無意識に邪魔をしてくる親もいます。

このような親の場合、60歳~70歳の人生の転換期において環境が大きく変わることにより、性格も寛容になる方もいらっしゃいますが、特に大きな環境の変化がない場合には変わらない方の方が多いようです。

そして、ここで注意しなければならないことは、「親を変えることはできない」という点です。

環境の変化により自ら変わった場合には問題ありませんが、そうではなく周囲の人間が変わるように促した場合には、「それまでの生き方・考え方を否定された」ということになりますので、あまり良い結果はうまれません。

ですので、親との距離感を考え、接することが得策となります。

自己中心的な親

夫婦間の愚痴や、いかに結婚生活が不幸であるか、成人した子供に愚痴をこぼす親もいます。なかには、不倫相手の話まで子供に話す親もいます。

いくら、成人した子供といえども、そういう話を聞くことは苦痛でしかありません。

稀に相談されるくらいならまだいいのですが、頻繁にさらに一回あたり何時間も相談されると、「力になりたい」という気持ちを通り越し、「不愉快」でしかなくなります。

自分のことではないのに、怒りを感じますし、よくわからないイライラ感に襲われることもあります。

結婚後も続く過干渉

結婚をして家を出ても、孫を理由に頻繁に訪れるなどし、夫婦生活や子育てにまで干渉してくる親もいます。

特に乳幼児期の子育てについては、世代間の考え方の違いや常識の違いがありますのでトラブルの原因となることもあります。

また、子育て全般に対しても、否定的な意見を言われるなど不愉快な気分を味わうこともあります。

その他、過干渉が過ぎて、勝手に自宅に出入りしている場合などは夫婦間のトラブルが起きることもありますので注意が必要です。

親からの化干渉(毒親)

成人しても親からの束縛や干渉が強すぎ、生きづらさを感じている方は大勢います。親からすれば子供はいつまで経っても可愛い子供のままですが、精神的自立を阻むようであれば良い関係を築けているとはいえません。

化干渉と過保護の見極めは難しいですが、どちらも成人した子供のためにはなっていません。

特に化干渉は、なんでも先回りしてしまう過保護な親とは違い、子供の自立を阻むような言動をする親もいますし、子供の人生を自分にとって都合の良いようにコントロールしようとする親もいます。

日本はもともと、子供が親に尽くすことが美徳とされてきた文化的背景があります。ですので、親にとっては子供を束縛することは当たり前のことなのかもしれません。

ですが、一昔前はある程度の年齢になれば家督を子供に譲り、親は一歩引いて見守るという暗黙のルールというものがあったように思います。

現代は、親が家督(決定権)を譲ることもなく、かつ成人した子供を自分の言いなりにしようとするからこそ、問題が起きてしまいます。

話し合いで解決できれば良いのですが、そもそも価値観が真逆ですので話し合いで解決できる方が珍しいとも言えます。

親と子のちょうど良い距離感というものをみつけることが、お互いにとって幸せな結果につながります。

ボイスでは、お客様の現在の悩みや気持ちを聞き、解決のためのお手伝いをさせていただきます。

大人の引きこもり

「8050問題」と言われるように、大人の引きこもりが問題になっています。これは、無理やり部屋から引きずりだす、家から追い出すというでは解決ができない問題です。

好きで部屋に引きこもっている人は誰もいません。学校や職場、人間関係においてひどく誰かに傷つけられ、誰にも守ってもらえなかった経験があるからこそ、外に対する恐怖心のようなものが渦巻いている状態です。

この状態のまま、無理やり家を追い出すような行為はとても危険な行為でもあります。

大切なことは少しずつ外との接点を作っていくことです。

日本では家族の問題は「恥」とされる文化が根付いています。そのため、ご家族だけで問題を抱え込んでしまうケースが多くみられます。

ですが、大人の引きこもりはご家族だけで解決できるような問題ではありません。また、家族間でのトラブルも恥ではありません。

オンラインカウンセリングは人に知られることなく、一緒に問題解決にむけ対処いたしますので、お気軽にご相談ください。

成人した子供の自立

一昔前は、進学や就職を機に一人暮らしをはじめ、特に意識せずとも自然と自立をしていくという流れがありましたが、現代では経済的理由から自宅から通える学校や職場を選ぶという傾向にあります。

また、2020年に発生した新型コロナウィルスによる移動制限から、今後ますます自宅から通える学校や職場を選ぶケースが増えていくことが予想されます。

少子高齢化の日本では、何かあればすぐに駆けつけられる距離に家族が暮らすということはメリットが大きいとも考えられます。

ですので、これまでは進学や就職をしてしまえば親子関係が希薄になるものでしたが、これからは親子関係が経済的にも精神的にも密になる可能性があります。

親子の距離があまりにも近すぎると親としては心配になりますが、子供自身が食べていく術をもっている場合にはそれほど心配する必要はありません。

ですが、なかなか定職につかない、仕事が長続きしないなど、今後が心配な場合には根本的な原因を他に抱えている可能性もあります。

まずは、お客様のお話をじっくりとお聞きしますので、いちどご相談ください。

コラム

親子関係に問題を抱えている人は割と多く存在します。子供のときならば、親の保護下ということで我慢をしてこられても、子供自身が大人になってしまえば親とはある程度の距離が保てなければバランスの良い関係は保てません。

特に親の干渉が強すぎる場合、親が子供の人生をコントロールしたがる場合、または親の束縛が強く、子供を手放さないよう子供に「ひとりではなにもできない」と、思い込ませるような発言が続く場合には、バランスの良い親子関係が築けているとはいえません。

このカテゴリーでは、バランスの良い親子関係の保ち方や、親子関係の問題にどのように対処するのかといった、ちょっとしたコツをお伝えしていきます。