
公立小学校 と 私立小学校 の大きな違いとは、まずひとつに校風があげられます。
私立小学校の校風や教員の質というものは安定していますが、公立小学校の校風や教員の質というものは毎年変化するものです。
公立小学校の特徴
公立小学校の特徴としては、校長、教頭、教務が変わると、学校の雰囲気や方針というものがガラリと変わるという特徴があります。
ですので、入学時の校風がお子さんに合い入学を決めたとしても、卒業までの間に校長や教頭が変わり、学校の教育方針や校風がお子さんに合わなくなってしまうこともあります。
また、公立小学校は先生方が移動しますので、その度に新しい先生のやり方に慣れなければなりません。
先生によっては、文字の書き方にこだわる先生もいますし、提出物の期限に厳しい先生や忘れ物に対して厳しい先生、賑やかな子どもに当たりの強い先生、いろいろな先生方がいらっしゃいます。
宿題ひとつとっても、学校の余った時間や休み時間に終わらせて良いという先生もいれば、宿題は家庭でやるものとおっしゃる先生もいます。
ですので、子供達は先生が変わるたびに混乱しながらも臨機応変に対応しなければなりません。
その他、公立小学校の先生は教育に関してとても熱心な先生もいらっしゃいますし、勉強よりも集団生活や規則を大切にする先生もいらっしゃいますし、勉強よりなにより健康が一番とおっしゃる先生方もいらっしゃいます。
どれも大変素晴らしい思想ですが、年度によって担当される先生と考え方が合わない場合もあります。
また、担任の先生の力量によっては学級崩壊が起こる年もありますし、クラスが一致団結し素晴らしい一年を過ごすことのできる年もあります。
公立小学校はバラエティに富んだ子供達が集まる点では魅力的ではありますが、年度によってクラスの雰囲気が変わるということが起きてしまうのも特徴のひとつではないでしょうか。
そうした環境のなかで、人間関係を学び、「空気を読む力」というものが育まれていきますので、そういった意味では公立小学校は魅力的ともいえます。
私立小学校の特徴
私立小学校の特徴としては、校風が安定しているということです。
私立小学校では校長や教頭、教務が変わると言うことはそれほど頻繁に起こることではありませんし、またその学校が掲げる校風が変わるということも滅多に起きることではありません。
教員の移動もほとんどありませんので、環境的には落ち着いた環境で学校生活を送ることができます。
また、授業内容も「定着」を目指している学校が多いように感じます。
公立小学校ではカリキュラムを終わらせるという目的で授業が進められ、「定着」させるというところまで、なかなか手が回らないのが現状だと思いますが、私立小学校ではカリキュラムをこなし、定着をさせますので、安定した学力を維持できます。
その他には、学校の校風に賛同するご家庭が集まっていますので、種々多様なトラブルに巻き込まれる心配は少ないかもしれません。
また、私立小学校は私立小学校ならではのプログラムが組まれていますので、公立小学校では体験できないような経験を積むこともできます。
ボイスカウンセラー
齋藤 唯衣(さいとう ゆい)
まとめ
公立小学校と私立小学校の大きな違い
公立小学校の特徴
私立小学校の特徴