
人生には良い時もあれば悪い時もあります。人生が上手くいっていない時には「心が辛い」と感じやすいのではないでしょうか。
人と接することに疲れを感じてしまうこともありますし、ミスや失敗が重なり心に負担がかかることもあります。
また、問題がいくつも重なり心が疲れてしまうこともあります。
このように心が疲れてしまったり、心が辛いと感じたときには、どう乗り切れば良いのでしょうか。
よく食べる
心が疲れてしまった時や心が辛い時、また悲しいときには、「よく食べる」ことが大切です。
悲しい時や心が辛い時に、お腹がすいていると余計に物事を悲観的にしか考えられなくなってしまいます。
食べるような気分ではないかもしれませんが、そういう時こそしっかり食べることが重要です。
調理をして気が紛れれば良いのですが、調理自体もやる気がおきない時にはお弁当を買ってきても、デリバリーを頼んでも良いと思います。
とにかく、栄養のあるものをしっかりと食べることが大切です。
よく眠る
悩み事や悲しいことがある時には、なかなか寝付けないと思います。
ですが、寝不足になると余計に気分が落ち込みますし、マイナスな発言をしてしまったり、余計に思い詰めてしまうことにつながります。
ですので、心が辛いときには、なるべく早くお布団に入り眠りにつくことをおススメします。
充分な睡眠をとることで、必要以上に思い詰めることや落ち込むことが減ります。
また、なかなか眠りにつけない場合には、お風呂に入り、身体を温めますと少し心が落ち着き、入眠しやすくなることもあります。
誰かに話を聞いてもらう
なかなか心がスッキリせず、モヤモヤを抱えてしまっている時には、誰かにその話を聞いてもらうと、心が落ち着くことがあります。
自分の気持ちを人に聞いてもらうことにより、感情面が少しずつ整理されますし、今の状態を整理して考えることもできるようになります。
この時、話しを聞いてもらう相手は、人を評価しないような相手に話を聞いてもらうと良いでしょう。
いくら仲が良くても、人を評価するような相手に話を聞いてもらうと、余計に追い詰められてしまうこともあります。
あまり、人に知られたくないような悩みでしたら、カウンセラーに聞いてもらうと秘密保持の点でも安心ですし、評価をされる心配もありません。
カウンセリングをうまく活用することも生きやすさのコツなのではないでしょうか。
ボイスカウンセラー
齋藤 唯衣(さいとう ゆい)
まとめ
心が辛い時にやるべき3つのこと
よく食べる
よく眠る
誰かに話を聞いてもらう