
会話が下手な 男 性は モテない という傾向にあります。
年齢が若ければ男女問わず、会話ができなくてもご愛敬かもしれませんが、30代中盤からは下手をすれば「変わった人」と見られてしまうかもしれません。
「無口」や「硬派」でもモテるのは、初々しい若者だけなのかもしれません。
モテない男性との会話
モテない男性と話しをすると、モテない理由がよくわかります。そういう男性とのラインも同じように楽しくありません。
なぜなら、何を話しても返答は「そっかー」、「マジで」、「それね」の連発だからです。
それでは、話しをした方としては、続きを話す気にもなりませんし、「そっかー」の返答から、どう会話を続けるのかもわかりません。
男性からすれば興味のない話題なのかもしれませんし、本当に「そうなんだー。」と話しを聞いているだけなのかもしれませんが、話す方としては「興味がなさそうだから、話題を変えた方がいいのか。」、「話しを流されているのか」、「そもそも聞いていない」のかもわかりません。
例えば、「そっかー」だけではなく、「そっかー。それでどうなったの?」であれば、興味を持って聞いてくれていると好意的に受け取ることができますが、「そっかー」を連発されると、話している方が話辛くなってしまいます。
また、「そっかー。でも、・・・」という否定があまりに多いと話すのがしんどくなってしまいます。
自分の考えや意見を言うのは悪いことではありませんが、「頭から否定」されれば、女性に限らず嫌な気持ちになりますよね。
まずは、「相手の意見を認め、自分の意見や考えを伝える」方が会話も弾みます。
会話では傾聴と共感力が大事
基本的にどんな会話であっても、会話には傾聴と共感が大切になります。
「そっかー」は傾聴でも共感でもありません。
相槌や頷きだけでも、人は聞いてもらっているように感じますし、「そっかー。」だけではなく、「そっかー。それは大変だったね。それで、どうなったの?」と、返答をする方が興味を持って相手の話しを聞いているように感じます。
どれだけ口下手でも、相槌や頷きをし、会話が途切れた時には、「そうなんだー。それで、どうなったの?」と、合いの手を入れることは難しいことではありません。
上手に誘う
会話の下手な人は、例えば「〇○のケーキが美味しかった。」と、女性が言っても、
- 「そっかー。」
- 「そっかー。良かったね。」
- 「マジで。」
で、会話が終わります。
会話が上手な人は、「〇○のケーキが美味しかった。」と言われれば、
- 「僕もケーキ好きなんだ。今度、一緒に行こうよ。」
- 「僕も食べたいけど、男1人でいくのも恥ずかしいから、一緒に行こうよ。」
など、自然と二人で外出できるよう女性を誘うことができます。
どうしても、会話が苦手で上手く誘えないのであれば、
「美味しそう。僕も行きたい」
と、言えば、「じゃー、一緒に行く?」と誘ってもらえることもあるかもしれません。
モテたい男性は、「そっかー」、「マジで」、「それね」以外の言葉も発してみてはどうでしょうか。
ボイスカウンセラー
齋藤 唯衣(さいとう ゆい)
まとめ
モテない男は会話も下手
モテない男性との会話
会話では傾聴と共感力が大事
上手に誘う