2020年6月の今現在、今年の中学校受験に変更があるとは聞いていません。ですが、今年の冬はインフルエンザとコロナの両方が流行る可能性は危惧されています。

3,4年生であれば、先の見通しが立たないことから受験を断念するという選択肢もありますが、現5年生、6年生に関して言えば、「いけるところまでいく。」という選択をされるご家庭も多いのではないでしょうか。

ダメとは言えない・・・

5年生、6年生で進学塾に残っている子供達は、これまで多くの時間を受験勉強に費やしています。

塾に通っていない子供達に比べ自由時間も少なく、思う存分遊べなくてもグッとこらえて頑張ってきました。

そういう子供達に向かって、「やっぱ、受験はやめよう。」とは、いくら親でも軽々しくは言えません。

いいや、子ども達の頑張りを知っている親だからこそ、言えない言葉なのかもしれません。

それを考えると今年や来年の受験がどういう形式の受験になるのかはわかりませんが、やれるところまでやるしかありません。

足りない学習時間

5年生中盤からは暗記しなければならない項目も増え、時間との戦いになりますが、今年はコロナの影響で学校のコマ数が増えています。

学校からの帰宅時間が遅くなれば遅くなるほど、学習時間は短くなってしまいます。

また、夏休み短縮のため、夏は学校と夏期講習のダブルスクール状態になることも考えられます。

すべてをこなそうと思えば、受験まで体力が持たなくなります。ですので、「疲れたらやすむ」ということも考えなければなりません。

3か月間の休校で子供達は体力も落ち、30度を超える暑さのなかでのマスクの着用、連日に及ぶ長時間の学校授業と、かなりの負担を身体にかけています。

親御さんの目から見て、お子さんがぐったりしているようであれば、学校や塾をやすむという調整が必要です。

まずは、学習に励めるコンディションにしなければなりません。

また、受験用の資料作りやノート作りなども、親御さんがなるべくやるようにすれば、お子さんの勉強時間を1分でも長く確保することができます。

二人三脚での中学受験

現5年生、6年生の中学受験は学校のスケジュールの影響を受け、家庭学習の時間がとても短くなっています。

そのなかで、子供達は解答方法の練習、そして膨大な資料の暗記をしなければなりません。

短い時間をいかに効率よく使うのか、ココが決め手になります。

甘やかしているように感じるかもしれませんが、今年・来年が中学受験の子供は本当に時間がありません。

ですので、ノート作りをはじめとするテスト復習ノート作りや資料ノート作り、成績管理表などは、ご家族が手伝って作ってあげた方が効率よく学習をすすめることができます。

2021年中学受験

2021年中学受験がこれまでのような一斉受験のままであるのか、コロナの影響でスタイルが変わるのか、ということは現段階ではわかりません。

ですが、確かな基礎力と答えを導き出す応用力があれば、どのようなスタイルの受験になろうとも、「どうにかなる」と信じるしかありません。

親御さんの気持ちはお子さんに伝染しやすいものですので、うろたえることなく「いつも通り」を装いましょう。

齋藤唯衣

まとめ

どうする中学受験2021?~コロナの影響~
ダメとは言えない・・・
足りない学習時間
二人三脚での中学受験
2021年中学受験