カテゴリー:発達障害

~「暴力をふるいたい」のではなく、困りごとの表れであることがあります~

一人で悩まず、まずはボイスにご相談ください

体験カウンセリングに申し込む

こんなお悩みはありませんか?

発達特性のあるお子さんを育てているご家庭では、家庭内での暴力や激しい言動に悩まれることが少なくありません。

  • 行動を急に切り替えさせようとすると、大声を出す・物を投げる
  • 手順やルールが変わると混乱して叩く、暴れる
  • 【幼児期】 遊びに集中している時、食事やお風呂への切り替えが難しく激しく抵抗する
  • 【小学生以降】 予定外の変更が入ると思考が止まり、動けなくなったり暴れてしまう

家庭内暴力の背景にあるもの

本人には「暴力をふるっている」という感覚がないこともあります

このような行動は、本人にとっては「困っている」「混乱している」「どうしてよいかわからない」という状態の表れであることが多く、「相手を傷つけたい」という意図はほとんどありません。ストレスの表現と考えた方が理解しやすい場合があります。

※背景や対応方法は個々の状況によって異なります。

◆ 強制されることへの強いストレス

行動の切り替えや手順へのこだわりが強い特徴を持つお子さんの場合、特性を十分に理解されないまま「今すぐやめて」「早く宿題を始めて」と急に切り替えを求められると、頭の中が混乱し、大声を出す・叩くといった行動に繋がることがあります。

◆ 欲求や感情を抑える力の弱さ

衝動性の高さや感情のコントロールの難しさがみられる場合、気持ちが高ぶると一気に感情が爆発してしまうことがあります。

継続的な暴力を防ぐための対応法

⚠️ 感情が爆発しているときに避けたい対応

  • 興奮時の説得・説教: 興奮している最中に正論で説得したり長時間説教すると、情報量が増えて処理能力を超え、悪循環に陥りやすくなります。
  • 要求の受け入れ(誤学習): 暴れた際になだめるために譲歩し続けると、「強い行動をとれば自分の思い通りになる」と学習し、手段として定着してしまうことがあります。

【具体的な5つのステップ】

  • Step 01. 無理に切り替えさせない: 視覚的に予定を示したり、見通しを持たせることが大切です。
  • Step 02. 安全確保を優先する: 感情が高ぶっているときは、無理に話そうとせず、刺激を減らして落ち着くのを待ちます。
  • Step 03. 落ち着いてから短く伝える: 気持ちが落ち着いてから、「困ったときは言葉で伝えよう」とルールを簡潔に伝えます。
  • Step 04. 一貫した対応を続ける: 暴れてもルールは変わらないという姿勢を、大人が落ち着いて一貫して示します。
  • Step 05. 保護者だけで抱え込まない: 家庭内暴力は心身を大きく消耗させます。専門家と連携しながら対応していくことを強くおすすめします。

最後に

発達特性のあるお子さんの家庭内暴力は、「わがまま」に見えることがありますが、背景には強い不安や混乱があります。適切な理解と対応によって、家庭内の緊張が少しずつ和らいでいくことがあります。

家庭内暴力の問題は、保護者だけで抱え込むにはとても大きな問題です。お困りの方は、一人で悩まず、早めにボイスへご相談ください。

カウンセラー

一人ひとりの心のお悩みに深く寄り添い、具体的な解決へのアプローチをサポートしています。プロフィールや詳しい活動内容については、以下のリンクよりご覧いただけます。

齋藤 唯衣の詳しいプロフィールはこちら

あなたの心に寄り添う、ボイスのカウンセリング

まずはお気軽にお問い合わせください