親子といえども、距離感は大切です。ちょうど良い距離感をみつけることが親子を続ける秘訣です。

  • 親からの化干渉(毒親)
  • 大人の引きこもり
  • 成人した子供の自立

親からの化干渉

成人しても親からの束縛や干渉が強すぎ、生きづらさを感じている方は大勢います。親からすれば子供はいつまで経っても可愛い子供のままですが、精神的自立を阻むようであれば良い関係を築けているとはいえません。

化干渉と過保護の見極めは難しいですが、どちらも成人した子供のためにはなっていません。

特に化干渉は、なんでも先回りしてしまう過保護な親とは違い、子供の自立を阻むような言動をする親もいますし、子供の人生を自分にとって都合の良いようにコントロールしようとする親もいます。

日本はもともと、子供が親に尽くすことが美徳とされてきた文化的背景があります。ですので、親にとっては子供を束縛することは当たり前のことなのかもしれません。

ですが、一昔前はある程度の年齢になれば家督を子供に譲り、親は一歩引いて見守るという暗黙のルールというものがあったように思います。

現代は、親が家督(決定権)を譲ることもなく、かつ成人した子供を自分の言いなりにしようとするからこそ、問題が起きてしまいます。

話し合いで解決できれば良いのですが、そもそも価値観が真逆ですので話し合いで解決できる方が珍しいとも言えます。

親と子のちょうど良い距離感というものをみつけることが、お互いにとって幸せな結果につながります。

ボイスでは、お客様の現在の悩みや気持ちを聞き、解決のためのお手伝いをさせていただきます。

大人の引きこもり

「8050問題」と言われるように、大人の引きこもりが問題になっています。これは、無理やり部屋から引きずりだす、家から追い出すというでは解決ができない問題です。

好きで部屋に引きこもっている人は誰もいません。学校や職場、人間関係においてひどく誰かに傷つけられ、誰にも守ってもらえなかった経験があるからこそ、外に対する恐怖心のようなものが渦巻いている状態です。

この状態のまま、無理やり家を追い出すような行為はとても危険な行為でもあります。

大切なことは少しずつ外との接点を作っていくことです。

日本では家族の問題は「恥」とされる文化が根付いています。そのため、ご家族だけで問題を抱え込んでしまうケースが多くみられます。

ですが、大人の引きこもりはご家族だけで解決できるような問題ではありません。また、家族間でのトラブルも恥ではありません。

オンラインカウンセリングは人に知られることなく、一緒に問題解決にむけ対処いたしますので、お気軽にご相談ください。

成人した子供の自立

一昔前は、進学や就職を機に一人暮らしをはじめ、特に意識せずとも自然と自立をしていくという流れがありましたが、現代では経済的理由から自宅から通える学校や職場を選ぶという傾向にあります。

また、2020年に発生した新型コロナウィルスによる移動制限から、今後ますます自宅から通える学校や職場を選ぶケースが増えていくことが予想されます。

少子高齢化の日本では、何かあればすぐに駆けつけられる距離に家族が暮らすということはメリットが大きいとも考えられます。

ですので、これまでは進学や就職をしてしまえば親子関係が希薄になるものでしたが、これからは親子関係が経済的にも精神的にも密になる可能性があります。

親子の距離があまりにも近すぎると親としては心配になりますが、子供自身が食べていく術をもっている場合にはそれほど心配する必要はありません。

ですが、なかなか定職につかない、仕事が長続きしないなど、今後が心配な場合には根本的な原因を他に抱えている可能性もあります。

まずは、お客様のお話をじっくりとお聞きしますので、いちどご相談ください。